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旅行社から予約状況案内書届く [準備あれこれ]

10月にパリとニースに行くことにした。
順番から言うと、ニース→パリなんだけど。
予定していたフランス国立製菓学校の研修旅行が中止になったので、ぼーんやりと旅行サイトで検索して見つけた「一人旅」のツアー。
パリは、2006年の1月に駆け足で通り抜け、ニースは、25年くらい前にちょっと立ち寄った程度。
新しい都市に行くわけではないけれど、行った事のないエリアに出かけます。

今日、クロネコメール便で、「空の旅社」から旅行の予約状況案内書が届いた。
10月の旅行のホテルが確定(ほとんど)しているというのは、すごい早いです。びっくりです。

今まで、旅行社を通じて海外旅行のツアーを申し込むとホテルについての連絡は、旅行直前に届いていました。
概要のパンフレットを見ればだいたいのクラスから雰囲気がつかめたけど、ホテルが町のどの辺なのかワカリマセン。まあ、大手格安ツアーで使うホテルは、例えば「パリ」と言っても、東京でいうところの「都下」みたいな、あるいは、千葉や埼玉では?という位置関係のところが多いのですが、このツアーは、町の真ん中のホテルだというのが更なるびっくりです。

パリは、城郭都市というか、円形の都市の周囲に外部とつながる「門」を設けていて、「門」の周辺には地方から来て市内に入るのを待つ旅人のための旅籠なんかがあったんだと習ったように記憶しています。

なので、「Porte」とついている地名は、「なんとか門」という関所?みたいな場所で、町外れな訳です。
大手ツアーで使うエコノミーなクラスなホテルは、たいてい頭にポルトの文字がついています。
どこのポルトか、が問題です。都市の形が放射状に広がる円形なので、どこに近い場所なのか把握しづらいのです。

東京を例に取ると、東京ディズニーリゾートに近い方か、横浜に近い方か、さいたまに近い方か、で、出る場所が「東京」エリアになるか、「渋谷」エリアになるか、「池袋」エリアになるか、限られた時間で遊びに行く場所の選択肢が広がるのです。

まあ、そんなこと気にしないで旅行しているヒトもいると思いますが、わたしは気にします(爆)。
で、ホテルは、「Hotel d'Espagne / オテル デスパーニュ」☆☆。
場所は、オペラ座に近い9区で、Musee Grevin / ミュゼ グレヴァン」のすぐ側。メトロは、グラン・ブゥルバールが最寄。すんごい便利な場所だ。で、ミュゼ・グレヴァンって何の美術館だったっけ?もしかして蝋人形館?マイケル・ジャクソンとかあるんだっけ?

わたしがネットでいつもお世話になっているフランス個人旅行向けのサイト「フランスツーリズム旅行情報局」に、ちゃんとユーザーの声がありました。なかなかいいんでは?

25フランス  海外自由旅行の道具箱 (ブルーガイド わがまま歩き 25 海外自由旅行の道具箱)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2007/07/27
  • メディア: 単行本


と、ガイドブックもネットでオーダーしました。

とりあえず、空の旅社の対応は思いのほか喜ばしい結果です。

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