【パリからの旅】六日目前半:パリ~ナンシー [世界遺産]
今日は、新しくできたTGV(フランスの新幹線)東線に乗ってナンシーへ行く。
かなりのメインイベント。
最初に行きたいと思った頃は、片道4時間くらいかかる列車しかなくて日帰りしようと思ったら往復に取られる時間がもったいなくて却下していた。それが、今回、ほとんど買うことのないガイドブックを買ったら(だいたいネットで済むと思っている)、最新ニュースとして「TGV東線2007年6月開通」というコラムを見つけたのだ。ネットの場合、自分の欲しい情報だけを検索して、その部分をいただく感じなのだが、紙媒体というのは、とりあえず隅っこも読んでみたくなる。そうすると、思わぬ発見があったり。
しかも、SNCFのサイト(フランス国鉄)でpremsという早割みたいなチケットが格安で取れたのだった。
なので緊張しつつ、前日キャッシングできた郵便局のATMで30ユーロ現金を作って東駅へ向う。
パリには、国鉄のパリ駅というものがない。
山手線の東京と新宿と渋谷と池袋、上野が結ばれていないような感じで、国鉄の駅がある。
東駅は、アルザスやスイス方面の起点になっている。
アミアンに行った北駅は、ベルギーやオランダ方面。また、大昔わたしが乗ったロンドンからフェリーに乗って辿り着く寝台列車も北駅になる。
この他にも、南仏方面はリヨン駅だし、ブルターニュへ行くにはモンパルナス駅。他にもオーステルリッツ駅、サン・ラザール駅がある。
ホームに入線しているTGV。
内装クリスチャン・ラクロワがデザインしたというオレンジと紫!のシート。中央のベージュの部分に液晶で座席番号が表示されている。
ナンシーの駅は、アールヌーヴォーの香りがする。奥に、デフォルトのように「PAUL」がある。なぜか「PAUL」があると安心(爆)。
駅の外観です。寒そうな大気でしょ?寒いんです。
スタニスラス門をくぐって、まずは観光案内所を目指します。
何だか違う方に面白そうな建物が。つい寄り道。また、「市」に遭遇。
うーん、試着できます?
おお、大好きな屋内市場じゃないか。
この中での画像はちっともピントがきませんでした。
お菓子がすごく多くて、今、どうやらメレンゲ(ムラング)を肉まんくらいの大きさで、いろんなフレーバーで焼いて作るのが流行っているようでした。とにかくデカイ。そして、綺麗なラベンダー色だったりする。
町の角にある薬屋さん。タイルが可愛いです。
もしかして、スタニスラス広場?
この世界遺産のスタニスラス広場の一角に観光案内所がありました。画面の右端が事務所です。
ナンシーは、金沢と姉妹都市のようでちょうどイベントが行われていました。
なんか、ちょと、恥ずかしいというか照れてしまうな。
ロココの華、スタニスラス大公の趣味が、ギンギラギンではなくお上品に感じられる。
裏手にある大きな植物園のようなスペース。
が、そろそろお昼でも取ろうかなあ。
例えば、わたしが日本で飲食店に勤めていて、一番混雑している時に外国人の観光客がきたらどうだろう?と思うのだ。なので、できるだけ開店の時間くらい、早めに入店している。これ、ちょっと気が小さい?
アール・ヌーヴォーで有名なこの町には、それっぽい建物が点在している。
ちょっとした建物の一部に残されている名残の美しさがいいなあ。
建物がアール・ヌーヴォー様式をしっかり残している駅前の「EXCELSIOR / エクセルシオール・フロ」へ。
開店くらいの時刻なのでお客さんも少なく、デジカメっても大丈夫そうな雰囲気。
この席があっという間に満席になったのだ。
入口でヒトリであることを伝え席を作ってもらっている間に、従業員の眼鏡っ娘がわたしの方を見てにこにこしている。席は、用意してもらっているから大丈夫なんだけどなあと思ったら「ジャポネーズ?」と聞くので「そうだ」と答えると「わたし、日本語少しできます。」と日本語で言うのです。
そうか、話したいよね。外国語を本当に外国人と話すって、教えてくれる先生以外なかなかないかもしれない。なので、少し話すと、先に席を用意してくれたお姉さんが「彼女の日本語って通じているの?」みたいなことを聞いてきたので「通じているよ!」と答えて、彼女の実力を認めてあげた。
その後もメニューの説明をたどたどしくしてくれ、日替わり(Menu Garcon)の「プティ・サレ ランティーユ添え」セットにした。ついでに、フランスに来て初めてワインも頼んだ。グラスでグラーヴにした。なかなかいいお値段ざんした。さすがフロだ。
この肉(仔羊)の厚いこと!そして敷き詰めらたランティーユ(レンズ豆)の多いこと!いくら食べてもなくならないのでは?と思うくらいだ。なので、彼女に来てもらい、もう食べられないのでさげてもらうことにした。こういうのって、フランス語で頼みにくいので、助かりました。
デザートも大きかったらどうしよう?と思っていたら、すんごい可愛い一皿(Cafe Gourmand)だった。
ムースにイチゴのソース。小さい目のシュー・ア・ラ・クレーム。ちょっと温かいガトー・ショコラとエスプレッソ。大変欲張りなコースでした。
お食事は日替わりで、18.50ユーロ。ワインは、7.50ユーロ。
フロならこんなもんだな。
腹ごしらえもできたので、いよいよ駅の反対側にあるナンシー派美術館(Musee de l'Ecole de Nancy)を目指す。若干地図アバウトなんだけど、大丈夫かなあ…。しかし、寒いぞ…。さて、出発~!
かなりのメインイベント。
最初に行きたいと思った頃は、片道4時間くらいかかる列車しかなくて日帰りしようと思ったら往復に取られる時間がもったいなくて却下していた。それが、今回、ほとんど買うことのないガイドブックを買ったら(だいたいネットで済むと思っている)、最新ニュースとして「TGV東線2007年6月開通」というコラムを見つけたのだ。ネットの場合、自分の欲しい情報だけを検索して、その部分をいただく感じなのだが、紙媒体というのは、とりあえず隅っこも読んでみたくなる。そうすると、思わぬ発見があったり。
しかも、SNCFのサイト(フランス国鉄)でpremsという早割みたいなチケットが格安で取れたのだった。
なので緊張しつつ、前日キャッシングできた郵便局のATMで30ユーロ現金を作って東駅へ向う。
パリには、国鉄のパリ駅というものがない。
山手線の東京と新宿と渋谷と池袋、上野が結ばれていないような感じで、国鉄の駅がある。
東駅は、アルザスやスイス方面の起点になっている。
アミアンに行った北駅は、ベルギーやオランダ方面。また、大昔わたしが乗ったロンドンからフェリーに乗って辿り着く寝台列車も北駅になる。
この他にも、南仏方面はリヨン駅だし、ブルターニュへ行くにはモンパルナス駅。他にもオーステルリッツ駅、サン・ラザール駅がある。
ホームに入線しているTGV。
内装クリスチャン・ラクロワがデザインしたというオレンジと紫!のシート。中央のベージュの部分に液晶で座席番号が表示されている。
ナンシーの駅は、アールヌーヴォーの香りがする。奥に、デフォルトのように「PAUL」がある。なぜか「PAUL」があると安心(爆)。
駅の外観です。寒そうな大気でしょ?寒いんです。
スタニスラス門をくぐって、まずは観光案内所を目指します。
何だか違う方に面白そうな建物が。つい寄り道。また、「市」に遭遇。
うーん、試着できます?
おお、大好きな屋内市場じゃないか。
この中での画像はちっともピントがきませんでした。
お菓子がすごく多くて、今、どうやらメレンゲ(ムラング)を肉まんくらいの大きさで、いろんなフレーバーで焼いて作るのが流行っているようでした。とにかくデカイ。そして、綺麗なラベンダー色だったりする。
町の角にある薬屋さん。タイルが可愛いです。
もしかして、スタニスラス広場?
この世界遺産のスタニスラス広場の一角に観光案内所がありました。画面の右端が事務所です。
ナンシーは、金沢と姉妹都市のようでちょうどイベントが行われていました。
なんか、ちょと、恥ずかしいというか照れてしまうな。
ロココの華、スタニスラス大公の趣味が、ギンギラギンではなくお上品に感じられる。
裏手にある大きな植物園のようなスペース。
が、そろそろお昼でも取ろうかなあ。
例えば、わたしが日本で飲食店に勤めていて、一番混雑している時に外国人の観光客がきたらどうだろう?と思うのだ。なので、できるだけ開店の時間くらい、早めに入店している。これ、ちょっと気が小さい?
アール・ヌーヴォーで有名なこの町には、それっぽい建物が点在している。
ちょっとした建物の一部に残されている名残の美しさがいいなあ。
建物がアール・ヌーヴォー様式をしっかり残している駅前の「EXCELSIOR / エクセルシオール・フロ」へ。
開店くらいの時刻なのでお客さんも少なく、デジカメっても大丈夫そうな雰囲気。
この席があっという間に満席になったのだ。
入口でヒトリであることを伝え席を作ってもらっている間に、従業員の眼鏡っ娘がわたしの方を見てにこにこしている。席は、用意してもらっているから大丈夫なんだけどなあと思ったら「ジャポネーズ?」と聞くので「そうだ」と答えると「わたし、日本語少しできます。」と日本語で言うのです。
そうか、話したいよね。外国語を本当に外国人と話すって、教えてくれる先生以外なかなかないかもしれない。なので、少し話すと、先に席を用意してくれたお姉さんが「彼女の日本語って通じているの?」みたいなことを聞いてきたので「通じているよ!」と答えて、彼女の実力を認めてあげた。
その後もメニューの説明をたどたどしくしてくれ、日替わり(Menu Garcon)の「プティ・サレ ランティーユ添え」セットにした。ついでに、フランスに来て初めてワインも頼んだ。グラスでグラーヴにした。なかなかいいお値段ざんした。さすがフロだ。
この肉(仔羊)の厚いこと!そして敷き詰めらたランティーユ(レンズ豆)の多いこと!いくら食べてもなくならないのでは?と思うくらいだ。なので、彼女に来てもらい、もう食べられないのでさげてもらうことにした。こういうのって、フランス語で頼みにくいので、助かりました。
デザートも大きかったらどうしよう?と思っていたら、すんごい可愛い一皿(Cafe Gourmand)だった。
ムースにイチゴのソース。小さい目のシュー・ア・ラ・クレーム。ちょっと温かいガトー・ショコラとエスプレッソ。大変欲張りなコースでした。
お食事は日替わりで、18.50ユーロ。ワインは、7.50ユーロ。
フロならこんなもんだな。
腹ごしらえもできたので、いよいよ駅の反対側にあるナンシー派美術館(Musee de l'Ecole de Nancy)を目指す。若干地図アバウトなんだけど、大丈夫かなあ…。しかし、寒いぞ…。さて、出発~!
【パリからの旅】五日目後半:パリ~アミアン [世界遺産]
駅のホームで、行き先と時刻を見て乗る列車をチェック。
空いている席に坐って一気にオランジーナを飲む。この炭酸がいいんだよー。
座席の色合いもなかなか中間色でおフランスっぽい。
次の駅が、もうアミアンのひとつ手前の駅で二個目がアミアンでした。乗車時間は、1時間ちょい。
駅を見て、金沢の駅を思い出した(笑)。鼓がある分金沢の勝ち。
メインストリートを少し進み、駅の方を振り返ると古い町にあっていいのか?という高層ビルがある。が、これは駅方面が解っていいランドマークだと思います。
この商店街にとっても可愛いインテリアのお店「MAISON DU MONDE」があってクリスマスのオーナメントなどを飾っていました。ええ、もちろん大聖堂を見る前に立ち寄ってお買い物しちゃいましたよ。
だって、綺麗なんだもーん。薄緑のキラキラが2.50ユーロ。金色の鹿が2.90ユーロ。
綺麗な時計台の広場を右に行くと、世界遺産「アミアン大聖堂」が見えてきます。
NHKの「世界遺産の旅」には、あっさりと記述があります。ご参考までに。
大きさがまず図抜けています。
こういう大きな聖堂は、作るのに時代をまたがって様式が混ざったりするのですが(シャルトルなんかそうですよね)、一気にできたゴシック様式の建物です。力があったんだろうなあ。
こういう彫刻が「石の百科全書」と称される由縁でしょう。
持っているもので「聖だれ」というのが解ることになっとります。
内部には有名な「嘆きの天使」像があります。が、暗いのでなかなかピントがきません。しかも相当嘆いているようで何がいったいあったのやら…。
ちょっとゆっくりと晩秋の日差しの中で休憩。荘厳な雰囲気です。
外に回ると後陣の装飾も素晴しい。
ガーゴイルもいます、もちろん。
離れたソンム川沿いから全景を見るとやはり大きい。
というか、こっち側低いのね。
なんか急に天気が変わりそうな空模様です。
市庁舎の建物も綺麗にお花で飾られています。
どうして日本の花壇は、こういう風にいかないんだろうねえ?
菊だよ、菊。
マルシェの近くの時計台。空が怖いッス。
アミアンといえば、マカロン・ダミアンで有名。小洒落たジャムの入ったマカロン・パリジャンではなく、しっかりとしてアマレッティを彷彿とさせる素朴で力強いマカロンです。画像はのちほど。
老舗の「ジャン・トロニュー」へ。しっかり昼休みでした。
天使グッズも多い。お土産にいかがでしょう?
駅前の町は、どこもそうだけど新しいお店やチェーン店が多いけれど、町を少し歩いて川沿いに向ったりすると古い町並みがあります。
こっちがきっと昔は栄えていたんだろうね。川をつかった運送で、繊維業が盛んになったようだし。川沿いはレストランが軒を並べていました。ここから、がっつり食事、という感じでもないんだなあ。残念ながら。
で、湿地をうまく利用した公園を散策。
目の前をくるみをくわえたリスが木に登っていった…。
ずっと上のほうまで登っていくと、隣の木の枝に飛び移っていった。これがヨーロッパの森林のごく小さなパーツなんだろうなあ。落葉樹が作り上げる生態系のようなものを目撃した。
池には水鳥がいるし。
ただ、冷たい水を渡る風の冷たいこと…。
勘弁して下さい。立ち止まることができません。
もう、駅前の方に移動するよー。
橋を渡って振り返ってみる。カヌー?みたいなのを漕いでいるヒトがいる。
もうちょっと暖かい季節に来たかったです。
パリに戻る電車まで時間があったので、メインストリートにあるラファイエットでお手洗いを拝借。
パリに戻り、モンマルトルの坂道を登りつつ、冷えたカラダに温かい麺類でも、と本についていたお店に行ったら閉まっていた…。
閉店ガラガラ…。
坂道を登りながら見つけたフォーのお店に戻って食事。
ベトナム人らしいおばちゃんが「日本人がよく来る」と言ってました。
6.50ユーロの温かい海老のフォーと、パリでまさかの青島ビールが2.00ユーロ。おばちゃんの笑顔がすごくよかったので9.00ユーロ置いてきました。
ちょっといい気分でホテルに戻りました。
明日は、ナンシーに遠出です。まずは、TGVに乗り遅れないこと!焦るようなことはしないこと!
空いている席に坐って一気にオランジーナを飲む。この炭酸がいいんだよー。
座席の色合いもなかなか中間色でおフランスっぽい。
次の駅が、もうアミアンのひとつ手前の駅で二個目がアミアンでした。乗車時間は、1時間ちょい。
駅を見て、金沢の駅を思い出した(笑)。鼓がある分金沢の勝ち。
メインストリートを少し進み、駅の方を振り返ると古い町にあっていいのか?という高層ビルがある。が、これは駅方面が解っていいランドマークだと思います。
この商店街にとっても可愛いインテリアのお店「MAISON DU MONDE」があってクリスマスのオーナメントなどを飾っていました。ええ、もちろん大聖堂を見る前に立ち寄ってお買い物しちゃいましたよ。
だって、綺麗なんだもーん。薄緑のキラキラが2.50ユーロ。金色の鹿が2.90ユーロ。
綺麗な時計台の広場を右に行くと、世界遺産「アミアン大聖堂」が見えてきます。
NHKの「世界遺産の旅」には、あっさりと記述があります。ご参考までに。
大きさがまず図抜けています。
こういう大きな聖堂は、作るのに時代をまたがって様式が混ざったりするのですが(シャルトルなんかそうですよね)、一気にできたゴシック様式の建物です。力があったんだろうなあ。
こういう彫刻が「石の百科全書」と称される由縁でしょう。
持っているもので「聖だれ」というのが解ることになっとります。
内部には有名な「嘆きの天使」像があります。が、暗いのでなかなかピントがきません。しかも相当嘆いているようで何がいったいあったのやら…。
ちょっとゆっくりと晩秋の日差しの中で休憩。荘厳な雰囲気です。
外に回ると後陣の装飾も素晴しい。
ガーゴイルもいます、もちろん。
離れたソンム川沿いから全景を見るとやはり大きい。
というか、こっち側低いのね。
なんか急に天気が変わりそうな空模様です。
市庁舎の建物も綺麗にお花で飾られています。
どうして日本の花壇は、こういう風にいかないんだろうねえ?
菊だよ、菊。
マルシェの近くの時計台。空が怖いッス。
アミアンといえば、マカロン・ダミアンで有名。小洒落たジャムの入ったマカロン・パリジャンではなく、しっかりとしてアマレッティを彷彿とさせる素朴で力強いマカロンです。画像はのちほど。
老舗の「ジャン・トロニュー」へ。しっかり昼休みでした。
天使グッズも多い。お土産にいかがでしょう?
駅前の町は、どこもそうだけど新しいお店やチェーン店が多いけれど、町を少し歩いて川沿いに向ったりすると古い町並みがあります。
こっちがきっと昔は栄えていたんだろうね。川をつかった運送で、繊維業が盛んになったようだし。川沿いはレストランが軒を並べていました。ここから、がっつり食事、という感じでもないんだなあ。残念ながら。
で、湿地をうまく利用した公園を散策。
目の前をくるみをくわえたリスが木に登っていった…。
ずっと上のほうまで登っていくと、隣の木の枝に飛び移っていった。これがヨーロッパの森林のごく小さなパーツなんだろうなあ。落葉樹が作り上げる生態系のようなものを目撃した。
池には水鳥がいるし。
ただ、冷たい水を渡る風の冷たいこと…。
勘弁して下さい。立ち止まることができません。
もう、駅前の方に移動するよー。
橋を渡って振り返ってみる。カヌー?みたいなのを漕いでいるヒトがいる。
もうちょっと暖かい季節に来たかったです。
パリに戻る電車まで時間があったので、メインストリートにあるラファイエットでお手洗いを拝借。
パリに戻り、モンマルトルの坂道を登りつつ、冷えたカラダに温かい麺類でも、と本についていたお店に行ったら閉まっていた…。
閉店ガラガラ…。
坂道を登りながら見つけたフォーのお店に戻って食事。
ベトナム人らしいおばちゃんが「日本人がよく来る」と言ってました。
6.50ユーロの温かい海老のフォーと、パリでまさかの青島ビールが2.00ユーロ。おばちゃんの笑顔がすごくよかったので9.00ユーロ置いてきました。
ちょっといい気分でホテルに戻りました。
明日は、ナンシーに遠出です。まずは、TGVに乗り遅れないこと!焦るようなことはしないこと!